昨今、「フェムテック」に注目が集まり、アダルトグッズのグローバル市場も数年連続拡大しています。その一方で、依然として、「性」というテーマがタブー視されているということも否めません。セクシャルウェルネス商品を展開する株式会社TENGAがビジネスにおいて日常的に直面する困難の数々は、まだまだ偏見が残る社会状況そのものを反映しています。今回のJ-BIGは、昨年末に、累計出荷品数1億個を突破した同社の欧州拠点、TENGA Europe … [Read more...] about 株式会社TENGA:「情熱なしに、世の中は変えられない」
郵船ロジスティクス株式会社 – 「基盤産業としての物流の重要性は、コロナ禍において再認識されました。」
私たちは、人との接触や移動が制限された時代に生きています。あらゆるものがオンラインで購入できるようになり、BtoBやBtoCともに、EC・通販需要はパンデミックによってさらに高まっています。そして、物流従事者は、そんな現代の私たちの生活を縁の下で支えてくれています。郵船ロジスティクス株式会社(以下:郵船ロジスティクス)は、世界中から素材や部品、また製品、の輸送を受託し、様々なサプライヤーに届けています。同社のドイツ法人であるYusen Logistics (Deutschland) … [Read more...] about 郵船ロジスティクス株式会社 – 「基盤産業としての物流の重要性は、コロナ禍において再認識されました。」
ドイツヤクルト販売株式会社 – 「一度進出したら成功するまで頑張ろうというのが、私たちのスタンスです。」
生きて腸まで届く乳酸菌シロタ株が入った乳酸菌飲料「ヤクルト」は、今やドイツのスーパーマーケットにも並び、約9割のドイツ人が名前を聞いたことがあるといいます。今回のJ-BIGインタビューでは、株式会社ヤクルト本社(以下:ヤクルト)の子会社、ドイツヤクルト販売の社長を務める平野達也氏に、「ヤクルト」という名前の興味深い由来、25年前にドイツに進出してから今までの同社の市場戦略、そして、競合他社や欧州食品安全機関などどのような葛藤があるのか、お話を伺いました。 ----まずは、ヤクルトの原点について教えてください。 平野達也氏:ヤクルトは、創始者である代田稔(しろた・みのる)博士によって、1935年に発売されました。代田先生は1899年に生まれました。20世紀初期の日本というのは、栄養や衛生状態がまだ良いとは言えない環境下で、子どもたちをはじめと … [Read more...] about ドイツヤクルト販売株式会社 – 「一度進出したら成功するまで頑張ろうというのが、私たちのスタンスです。」
日本航空株式会社 -「コロナ禍を乗り越えるために、過去の経験から活かせることはきっとあります」
世界を襲った新型コロナウイルスの影響で、航空業界が深刻な打撃を受けてから1年半以上が経過しました。鶴のロゴマークでおなじみの日本航空株式会社(以下:JAL)は、今回のパンデミックのみならず、創業以来多くの苦境に直面してきました。これまでの歴史や経験を、危機的状況の中、ビジネスにどう活かしているのか、そして、ポストコロナ時代におけるJALの未来などについて、ドイツ・オランダ・東欧地区を総括するJALフランクフルト支店長の城宏和氏にお話を伺いました。 ---- … [Read more...] about 日本航空株式会社 -「コロナ禍を乗り越えるために、過去の経験から活かせることはきっとあります」
旭化成株式会社 – 「私たちは欧州の視点を日本本社に正確に伝達しています。」
旭化成株式会社(以下、旭化成)は、日本を代表する総合化学メーカーで、現在、ドイツのデュッセルドルフに欧州本社を構えています。Asahi Kasei … [Read more...] about 旭化成株式会社 – 「私たちは欧州の視点を日本本社に正確に伝達しています。」